お弁当の本

「お弁当」がテーマの絵本から新米ママの強い味方、レシピ本までご紹介します。


サンケイ児童出版文化賞を受賞した『かばくん』などで知られる岸田衿子と、『ぐりとぐら』シリーズのイラストでおなじみの山脇百合子が手を組んだ1冊。続編として『どこでおひるねしようかな』がある。無駄のない詩のような文が耳に心地よく、擬人化された動物たちの洋服やお弁当の包みは、まねて作ってあげたくなるほどのかわいらしさだ。最後のページにはみんなのお弁当が一覧になっており、それぞれが誰のお弁当か、あてっこするのもまた楽しい。幼稚園などでお弁当が始まるころから読み聞かせてあげたい1冊である。


スパゲッティナポリタン&コロッケサンド、ざるうどん&和風炒めご飯…子どもに大ウケ間違いなしのお弁当を紹介。息苦しいほどオリジナリティあふれる、目からウロコのメニューが満載。


同じ食材でも調理法をかえるとメニューも広がります。バラエティ豊かなおかずレシピ、ご飯・麺・パンなど主食のアレンジ法など、メニューのマンネリ化も防げる、ラクラクお弁当作りのアイディア満載の一冊。


ミッフィー、ウルトラマン、ポンキッキーズ、ポケットモンスター、どこでもいっしょ、キョロちゃん、ウォレス&グルミットなどキャラクターを形どったお弁当集。お弁当65点、おかず107点を掲載。


くまくんが、ねずみくんやかばくんのおべんとうを見せてもらって、おかずを一つもらいました。最後はくまくんのおべんとうのホットサンドをみんなでなかよく食べました。楽しみながら思いやりが身につく絵本。


キティちゃんのそぼろご飯やサンドイッチ、おにぎりやマッシュポテト。のりで切り抜いたばつ丸など、1冊まるごとお絵描きランチ。簡単なものから特別な日にどうぞのものまで68点。他におかず90点。


品数をあれもこれもと欲張りすぎると、お弁当作りは長つづきしません。だから無理しないで、手早く、おいしく、マイペースで毎日楽しみながら作れる、そんな「朝ラク!お弁当」を紹介します。


きょうはみんなでピクニック。ひとあそびしたあとは、たのしいおべんとう。さっそくみんなでおべんとうのみせっこをします。ところがあれれっ、ぞうくんのおべんとうがないよ。でも、なあんだ、いがいなところにありました。ページをめくると、楽しいおべんとうが次々とあらわれるしかけ絵本。

子育てのお役だち本

家族みんなが楽しめる子育てのお役だち本をご紹介
育児書、ヘルシーなおやつ、手作りのおもちゃ・・・。ハッピーな生活をつくる、お役立ち本です。
みんなの笑顔のもとになりますように!


愛情をこめて抱きしめると、優しい子どもになる。寝る前に本を読み聞かせると、子どもは勉強好きになる。離婚は子どもの学業成績を低下させる。体罰は子どもを攻撃的な性格にする。これらはすべて間違いだった!育児のしかたが子どもの性格と将来を決定する―多くの親がこの「子育て神話」を頭から信じこみ、”良い親”を演じようと必死になっている。だが、この子育て神話は、実は学者たちのずさんで恣意的な学説から生まれた、まったく根拠のないものなのだ。古今東西の愉快なエピソードをまじえつつ、心理学・人類学・霊長類学・遺伝学などの最新研究を駆使して、子どもの性格形成の本質に迫る革命的育児論。お母さん方、子供のこと背負いすぎていませんか!?専門的でありながら、実用的でもある稀有な本であると思います。ぜひ一読を!!


「たっぷりの砂糖」を「ちょっとのハチミツ」に変えるだけで新しい味が発見できる。果物や野菜、ゴマなどを上手に使ってシュガーレスにするなど、自然の素材をいかしてつくる和洋のレシピ60種を紹介。うちではショウガ入りのクッキーを親子でよく作ります。練って伸ばして、形で抜いて・・・。子供たちは大喜びです。ただ、市販のお菓子に慣れていると、ちょっとツライかも。食事の延長にあるおやつという感じです。


子育ての中からアイデアが生まれ、子どもとの語らいの中で育ってきた布おもちゃ24作品の作り方を紹介するとともに、日々の暮らしの中で子どもの成長を楽しむためのヒントを伝える。全作品実寸型紙付き。不器用な私でもちょっとしたおもちゃなら簡単に作れました!いまでもお人形さん用のおんぶひもは活躍してくれています。


アメリカで人気のナチュラル・クリーニングを、日本の女性たちが4年間かけてHPで試行錯誤。その内容をもとに、日本版おそうじのレシピを紹介する。子どもにもペットにも大人にもやさしいシンプルで安全なおそうじ方法。赤ちゃんが間違って口に入れても、危険ではない素材だけできれいになるところが魅力。うちも手作りの洗剤で子供と一緒にフローリングの掃除をします。はらはらせず、ゆったりした気持ちで楽しくそうじできるのでいいですよ。


幼児厨房ニ入ルのすすめ。熱い・痛い・いい香り…を身体いっぱいに感じて、真剣そのもの。生きる力は理屈じゃない。きっとわが子の持つ力にびっくりされるでしょう。これは子供と一緒に料理する方法だけを載せたものではありません。いかに手作りの毎日の食事が子供の体をつくるか、人生を支えるか・・・を真剣に説いたものです。わたくしもこれを読んで手抜き料理を反省した人の一人です・・・。

幼児の本

ロングセラーから遊び心一杯の絵本まで、大人も楽しめる絵本をご紹介
大人も読んで楽しめる絵本を集めました。
ロングセラーから、遊び心いっぱいの絵本まで。
子供の感性をはぐくむ、素敵な絵本たちです。


1977年発行のロングセラー。5歳のみいちゃんが、はじめて、ひとりでおつかいに出かける様子が描かれる。 困難に直面する度に、みいちゃんの胸は不安と緊張でぱんぱんにふくらんでいく。でも、しっかりと芽生えた強い責任感が、前へ一歩、足を踏み出させる。細部まで作りこまれた街の様子や、見守るような目線で描かれるみいちゃんの後ろ姿、決して大げさではないが豊かな、人々の表情。なにを気に入ったのか、長女は一日に何度も「これよんで~」と持ってきました。


赤羽末吉の絵がすばらしい。犬にほえられ、旅人の着物のもようの鳥が逃げ出した。それを追って旅人は、野を越え山を越えて…。
錦絵のような、日本の四季を描く美しさにひたれます。


町を歩く、とくに夕方に散歩するのが大好きで、そんな夕方の町角で出会った人やものに、驚き、感動している。そういう作者の想像力が、ふくらみきってできた絵本です。 「ひぐれの町の曲がり道 何が出るのか曲がり道」。各ページで繰り返されるフレーズに続いて、曲がり角の向こうから現れるのは、大きながまがえるであったり、迷い電車であったり、えんとつ男であったりします。さて、次には、いったい何が出てくるのでしょう? ふだん、昼間などは何気なく見ているふつうの物事が、日暮れ時には、何かとんでもないもののように見えてくる……。そんな遊びで、夕方の町の散歩が楽しみになる絵本です。


「ゼヒホンネンモ ウチソロイテ オイデクダサルオマチシテイマス」。お茶会の招待状を受け取ったヨコハマのオオイワ氏は電気自動車で、ライプールの理髪師スミラ君はゾウに乗って。麒麟(きりん)に乗り、気球に乗り、世界各地からさまざまな人がお茶会の地、トランスバールの城に集合する。お茶会の主役は「天然ココア」だ。
大の大人がはるばるやってきて、岩山からどうどうとわき出るココアを飲む。飲んだら、それぞれ帰っていく。ただそれだけのお話なのに、こんなにわくわくするのは佐々木マキの絵の力によるところが大きい。


おかあさん、やわらかくって、いいにおい。ぼく、うまれてきてよかった!うまれたくなかったからうまれなかった子どもは、おんなの子にであって、おかあさんをしって、うまれることをけっしんした。
子どもだけでなく、大人にも読んでほしい絵本。


騎兵が獲物を追っかける。反対側から敵が来る。2本の槍が同時に獲物を倒し、2人はそれぞれの王に報告。獲物を巡って2軍の壮烈な戦いが…。エネルギッシュなブラックユーモア。


第36回小学館絵画賞受賞作。
スズキ氏の独特の絵もさることながら、ストーリーも独特!不思議なスズキワールドへのいざないです。


きゅうりさんが歩いていくと、動物たちが口々に「きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから」という不思議な文句をいって、それぞれ、何かをわたしていきます。クマは帽子、トナカイは角と手袋、ハリネズミは針、ネコはリュックサック、ウシはサモワール、イヌは箒、ニワトリはローラースケート靴と旗、カラスは眼鏡、ヤギはひげといった具合に。すると、きゅうりさんは、その度にすこし姿が変わりますが、でも委細かまわず進んでいって、どんどん変身してしまうのです。 最後にきゅうりさんは、最初のきゅうりさんとは似ても似つかないものになってしまいました すると、ネズミが!


兄弟がおばけ案内人と一緒に、次々とおばけたちのいる所をめぐります。おばけと幽霊のちがいや、おばけと付き合うルールなど、面白い内容がたっぷり。今までにない迫力のおばけ絵本!


だんご坂下のたばこ屋で、おばけたからくじを買ったヘイザくん。なんと、一等賞のスポーツカーが大当たり! さっそくガールフレンドのカアコさんとカッパ池までドライブ。途中、ヒッチハイクの小学生たちを乗せたのですが…。


昔話の絵本の中で個人的には№1。「つっぱつっぱ」などの言葉遣いをはじめ、おばあちゃんが聞かせてくれる昔話のよう。やまんばが殺される最後をきちんと「語って」いるところが、好きです。子供は大人が思っているほど「子供」ではありません。ところで、著者の小沢先生はドイツ文学者(昔話研究者)であの「オザケン」のお父様でもあり、「世界のオザワ」のお兄様でもあるんですよ~。


かぜもとろとろと暖かい学校からの帰り道、いつものようにみすずちゃんと歩いていると、突然!忍者の一団が「ハのハの!みすず姫はもらいうけたぞ~」と切りこんできたのです・・・!
とろとろと、とろけそうな平和顔のぼくが、ハのハの小天狗に変身して忍者たちを倒していく凛々しい!姿。どアップで「む・手裏剣がなくなった」とつぶやく不敵な忍者の頭・・・。
チャンバラ独特の絶妙な間合いと、ユーモアにあふれた大胆な構図で、子供だけでなく大人も大喜び間違いなしの絵本です。


ぼくがクマやイノシシや山ネコたちと思いっきり遊んでいたら、クマがいいました。「なんだか、きみは、おいしそうだねえ」土や水や動物たちと戯れる子どものエネルギーに満ちた絵本。


豊かな自然の中で生き生きと遊ぶ“のらっこ”達を描くシリーズ第1作。ギラギラした夏の陽に焼かれ、小川で魚とり。ついに川魚の王様、さんねんごいをつかまえることができました!村の中の日常にある子供達の冒険を一緒に体験できる「のらっこの絵本」シリーズ。うちではひとしきり「~ずら」がはやりました!


「絵なんてなんの役に立つの?」そんな問いかけに猫さんは絵を描くことでこたえます。これから大人になる子供たち、それからいま大人である人たちにぜひ読んでほしい。しっかりしたメッセージのある絵本です。

赤ちゃんの本

赤ちゃんゴコロをくすぐる絵本、名作絵本をご紹介
赤ちゃんゴコロをくすぐる、名作絵本が勢ぞろいです。
「はまる」絵本は、子供それぞれ。親子でお気に入りがみつかるといいですね。


「ラララン ロロロン」の繰り返しのリズムが心地よい絵本。にしまきかやこさんの絵もかわいらしく、親子ともお気に入りの本でした。でも、不思議なことに二人の息子たちは一切興味を示さず・・・。二人の娘は大好きだったのに!女の子と男の子の好みの違いは、生まれたときからなのでしょうか!?


「In the light of the moon a little egg lay on a leaf.(月明かりの中、葉っぱの上に、ひとつの小さな卵がのっています)」という出だしで始まる、エリック・カールの現代の名作、『The Very Hungry Caterpillar(はらぺこあおむし)』。この科学と大食いのお話は、初版から変わらない大きなサイズで1200万部を売り、20言語に翻訳されている。腹ペコの青虫がどんどん食べる。月曜日はリンゴ1個(それに本のページも)、火曜日はナシ2個、水曜日はプラム3個、などなど食べまくり、チェリーパイとソーセージを食べてまるまる太り、しまいにはおなかが痛くなってくる。 この名作は、子どもたちが大好きな虫が蝶にかえる話を通して、数字の数え方や曜日を教える。カラフルな色も、赤ちゃん受けするはず。


ストーリーは?という感じですが、それは大人のあさはかな考え。この本には赤ちゃんゴコロをくすぐるなにかがつまっているのです。一番初めに赤ちゃんに読んであげるのにオススメの本。


さまざまな小さな色玉たちが、ころころころところがっていきます。子どもたちが自分の体でその動きを感じ、鮮やかな色の世界を楽しむ画期的幼児絵本です。


かんでもなめても、平気!な本。ブルーナさんのシンプルで大胆な色使いは赤ちゃんにとてもアピールするようです。じゃばらになっているので、絵本以外におもちゃとしても。三歳の息子は、ズボンに挟んで「しっぽ!」といって走り回っていましたが・・・。


赤ちゃんって、いないいないばあが大好きですよね!この本を読むと1歳にならなかったころ娘が声を立ててケラケラと笑いました。親子ともども幸せな気分になったものです。


動物の母親は、どうやって自分の子どもを運んでゆくのでしょうか。子どもたちが好きな動物を12種類登場させ、リアルに、母が子を連れ歩く様を描いています。『どうぶつのおやこ』とおなじ薮内正幸氏作。


長女、次女が大好きでした。赤ちゃん用の絵本ということで、よだれがついても大丈夫な防水加工。「てんてんてん」や「ぐるぐるぐる」など赤ちゃんが興味を持つ言葉や形がふんだんに出てきます。


絵も、言葉もシンプルでサイズも赤ちゃんにぴったり。なめてもいいようにコーティングしてあります。三冊セットですが、うちでは「ばいばい」がおおうけでした。


1973年度朝日広告賞第2部グランプリを受賞し、新聞、雑誌、図鑑、百科事典などに動物の絵を書いて活躍した画家による動物絵本。サンケイ児童出版文化賞推薦、厚生省中央児童福祉審議会特別推薦、日本図書館協会選定、大阪市立中央図書館選定と評価も高い。子どもの大好きなライオンやキリン、身近に見られるイヌやネコなどを、やわらかな毛の手ざわりや息づかいまでもが感じられるほどに描いた愛情あふれる絵本。文章はありません。