幼児教育は重要である

幼児教育は、とても重要だと思います。

幼児教育は、中学・高校の学力やその後の人生に大きく影響すると思います。

我が家には4人の子供がいますが、一番上の子供だけに、徹底した幼児教育を行いました。

2人以上子供がいる家庭は、どこもそうだと思いますが、一番上の子供は、初めての子供ということもあり丁寧に育てます。

でも、2人目ができると、それどころではなくなり、3人目、4人目になると手がかけられなくなってしまいます。

結果、我が家は、一番上の子供だけが幼児教育を受けたかたちになってしまいました。

幼児教育は、いろんな教育方法があると思いますが、妻がやっていたのは、赤ちゃんのときからの読み聞かせです。

名著といわれる絵本を毎日、たくさん繰り返し繰り返し読んで聞かせていました。

また、クラッシック音楽や童謡を、赤ちゃんがお腹にいるときから、常に聞かせていました。

「毎日、常に、繰り返し」が幼児教育の重要ポイントです。

そうすると、赤ちゃんが言葉を話す時期が早くなります。

語彙力も自然に多くなり、たくさんお話しをしたがります。

毎日、音楽を聞かせているため、感受性が豊かになり、常に歌ったり踊ったりしていました。

自分で絵本が読めるようになると、母親がいなくても、自分で本を引っ張りだしてきて、気に入った絵本を何度も読むようになります。

行動が主体的になります。

また、これも絵本の影響だと思うのですが、常に周囲(虫や動物、乗り物、人の動き)を観察し、毎日、絵を描いていました。

幼稚園、小学校に通ってからも、創作意欲に溢れ、毎日、歌いながら絵を描いていました。

幼児教育は、創造性豊かで、好奇心旺盛、自ら主体的に活動できる人間をつくると思います。

私は、一番上の子だけには、「勉強しなさい」といったことがありません。

常に勉強机にむかって創作活動や学問に励んでおり、学校の成績も満点、1位しかとってこないので言う必要がなかったのです。

個人差はあるかもしれません。

しかし、主体的に行動し、創作活動や学問に励む習慣は、幼児期につくられたものと思われます。

一方、2番目以降の子供達は、基本的に行動が受動的です。

私自身もそうでしたが、「勉強しなさい」といわれないと、勉強しません。

「宿題しなさい」といわれないと、宿題しません。

結果、小学校低学年の時の成績は、ひどいものでした。

一番上の子供は百点しかとってきませんが、三番目と四番目の子供は0点しかとってこないという状態でした。

まったくできない子をできるようにするのは、本当に大変です。

妻は三番目と四番目の子供の教育には、大変苦労していました。

まったく学校の授業についていけていないので、小学校2年生のときに近所の公文教室に通わせました。

最初は幼稚園の教材からはじまります。

毎日、妻は二人の子供を両側に座らせ、問題をいっしょにといていました。

公文のすばらしいところは、子供の学力にあった教材からスタートし、解けるようになるまで教材を繰り返すことができることです。

なお、公文は塾とは異なり、公文教室で勉強するのではなく、家庭での学習が基本となります。

我が家では、毎週100枚の問題プリントを公文教室からもらって、自宅で繰り返し解かせていました。

「勉強」というと、子供達もやる気をなくしますので、「これはゲームだ」といって、誰が一番プリントをこなせたか、子供達を競争させました。

最初のころは、すべての問題が×、大量のプリント(特に算数)が0点続きでした。

よくここまで0点の解答ができるものだと、呆れるを通り越して感心するほどでした。

ここまでできないと、親の方もふっきれます。

1000本突き、1000本蹴り、1000本ノックだといって、大量のプリントを満点とれるまで繰り返し解かせました。

できない人間ができるようになるためには、とにかく数をこなすしかありません。

スポーツでも勉強でも、できるようになるためには、「基本の繰り返し」しかないのです。

ただ苦しいだけのトレーニングでは、勉強でもスポーツでも長続きはしませんので、我が家では、よく温泉旅館で勉強合宿を開催しました。

温泉旅館の大部屋を借りて、長机に4人座らせ、朝練、昼練、夕練、夜練の4部練で、1日100枚のプリントを解くことを目標に合宿を行いました。

強制的に勉強させているようですが、公文は基本的に自主練(自習形式)です。

自分でプリントを解き、終わったら自分で答え合わせをして、答えを見てもわからない場合は、ほかの兄弟に聞くという形をとりました。

ですので、親は勉強に集中できる環境を提供しただけで、強制的に勉強をさせているわけではありません。

子供達も勉強合宿を毎回楽しみにしており、旅行気分で喜んで参加していました。

強制的に勉強やスポーツをさせても意味がありません。それでは、長く続かないからです。

その場かぎりの勉強ではなく、自ら主体的に自習、自主練できる人間になることが重要です。

親や先生、学校、塾がなくても、自ら(楽しんで)成長できる人間になることが何よりも重要だと思います。

そういう意味で、私は、公文式勉強法が、勉強の基本、勉強に対する姿勢、主体的に勉強する習慣を身につける最高の教材だと思います。

結果、勉強が苦手だった3番目と4番目の子供達も、小学生のうちに、中学の学習範囲まで終わらせました。

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